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2024/1/25WordPressのドメイン変更手順|リダイレクトは必要?

WordPressのドメイン変更に失敗すると管理画面に入れなくなります。企業が商品やサービスをECサイトで提供するなど、ビジネスでWebサイト運営に注力しているところも多いでしょう。コンテンツの更新ができないことが、業績に悪影響を及ぼす可能性は否めません。

Webサイト運営やメンテナンスが継続的にできなければ、商品やサービスの売上低下に繋がるため正確なドメイン変更が求められます。WordPressのドメイン変更に不安を抱えている人や、どのような流れでドメインを変えるのか疑問に思う人もいるでしょう。

この記事では、WordPressのドメイン変更手順と5つの注意点や、リダイレクトする必要はあるのかなどについて解説していきます。

Contents

WordPressのドメイン変更手順を解説

WordPressのドメインを変更するには、管理画面にログインしたり契約するサーバーの設定を扱ったりする必要があります。WordPressのドメイン変更手順を解説していきます。

ドメインを新規取得する

まずはドメインを新規取得します。続いて、契約しているサーバーの管理画面からドメイン設定の追加作業を行います。契約するサーバーごとに設定のやり方が異なるので、利用中のサーバーのマニュアルを確認してみてください。

WordPressの管理画面に入り設定画面に移る

新たなドメインを取得して、サーバー側の設定が完了したらWordPressにログインします。管理画面に入ったら設定から一般設定の画面に移動します。

一般設定の画面のなかには、たくさんの項目が表示されていますが変更箇所は下記の2つです。

  • WordPressアドレス(URL)=WordPress本体のファイルの保存スペース
  • サイトアドレス(URL)=表示するWebサイトのトップページとなるURL

WordPressとサイトのURLを変更する

一般設定のなかにある「WordPressアドレス(URL)」・「サイトアドレス(URL)」の2つを、新たなドメインのURLに書き換えます。この時に気をつけたいのが、2つとも同じURLに書き換えることです。WordPressとサイトのURLの変更が完了したら、必ず「変更を保存」を忘れないように押しましょう。

.htaccessファイルを編集する

WordPressプラグインの「All-in-One WP Migration」を使用することで、ドメイン変更やサイト移行ができます。アップロードするファイルサイズを上げたい場合は「.htaccess」ファイルの編集により可能です。「.htaccess」ファイルの編集は、ファイルマネージャーあるいはFTPソフトを活用します。「.htaccess」を編集することで、ファイルサイズの上限を増やせます。  

WordPressのドメイン変更する際の5つの注意点を解説

 

ここまでで、WordPressのドメイン変更の流れについてお伝えしてきましたが、失敗するリスクを軽減させるためには、気をつけなければいけないポイントがあります。WordPressのドメイン変更する際の5つの注意点を解説していきます。

バックアップをする

WordPressのドメイン変更が必ず上手くいくとは限りません。不具合やトラブルが起きてしまうと、WordPressにログインできなくなったりデータが消えたりする恐れがあります。失敗しても元の状態に戻せるように、データのバックアップを取るようにしましょう。

「BackWPup」プラグインを使用したり、サーバーのバックアップサービスを活用したりなどがあります。

検索エンジンの評価がリセットされる

ドメイン変更はSEOの効果や検索エンジンの評価に影響を及ぼします。新しいドメインに変えるとドメインエイジ(ドメインの使用歴)や、Yahoo! JAPANやGoogleなどの検索エンジンの評価がリセットされます。そのため、検索結果の順位がゼロからのスタートになり、ドメインパワーも1から蓄積させなければいけません。

被リンクの効果が新規ドメインで失われる

良質な被リンクが多いWebサイトは、検索エンジンの評価が上がります。しかし、WordPressのドメインを変更すると、今まで獲得した被リンクの効果が新規ドメインでは失われます。以前のWebサイトで積み上げた被リンクの効果を失うと、評価が振り出しに戻り検索順位に影響を及ぼすでしょう。

SSL化の有無に注意する

新しいドメインを取得して、サーバー側の設定を行う時にSSL化の有無を確認した方が良いです。SSL化するとデータの送受信を暗号化できます。セキュリティの強化に繋がるのでSSL化をおすすめします。サーバー側のSSL化の設定だけではなく、WordPressの設定も忘れずに行うことが大切です。一般設定のWordPressアドレス(URL)、サイトアドレス(URL)の2つを「https://」に書き換えるようにしましょう。

WordPressURLとサイトURLを同じ設定にする

WordPressのドメインを変更する際は、管理画面から一般設定に移動してWordPressアドレス、サイトアドレスの2つのURLを同じ設定にします。新たなドメインのURLを片方だけ書き換えてしまうと、WordPressにログインできなくなります。変更するドメインのURLをWordPressアドレス(URL)、サイトアドレス(URL)の2つの項目に、正確に書き換えることが大切です。

WordPressのドメイン変更後にリダイレクトは必要?

WordPressのドメインを変更した時にリダイレクトによって、以前のWebサイトの評価を引き継ぐことが可能です。リダイレクトすると旧Webサイトにアクセスしたユーザーを、自動的に新たなWebサイトへ転送します。

リダイレクトは下記の2種類あります。

  • 301リダイレクト=永続的に転送する
  • 302リダイレクト=一時的に転送する

旧Webサイトの評価が悪い場合は、新たなWebサイトへリダイレクトすると、そのまま悪い評価を引き継ぐ可能性があります。旧Webサイトの評価が悪ければ、リダイレクトは行わない方が良いでしょう。

まとめ

WordPressを使ってWebサイトを長期間運営していると、ドメイン変更の必要に迫られる場合があります。例えば、ドメイン関連のトラブルが起きたり、やむを得ない事情がありドメイン変更をするなどです。

  1. バックアップをする
  2. 検索エンジンの評価がリセットされる
  3. 被リンクの効果が新規ドメインで失われる
  4. SSL化の有無に注意する
  5. WordPressURLとサイトURLを同じ設定にする

WordPressのドメインを変更する際は、上記の5つの注意点に気をつけながら行うことが大切です。